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α100触って来ました

昨日の夕方、仕事帰りに電気屋さんに寄りましたら、もう展示してありました。少しだけ触って来たので、感想などを書きたいと思います。夕べは子供が発熱+頭痛で大騒ぎだったもので、レポート出来ませんでした(謝)

実際に触ってみると、『αSweetDIGTIALとほぼ同じ感じ』というのが第一印象です。ボディの質感、シャッター音、ファインダー、各ボタン・ダイヤルの位置など・・・・、紛れもなくMINOLTA(コニミノ)の血を引き継いだカメラ、という感触でした。全てにおいて、普段使っているSweetDに似てるので、MINOLTA使いの我々は、違和感なく操作が出来る。そんな反面、大した感動が無く、以前のように色々といじり倒す事なく帰って来ました。

1000万画素、手ブレ補正、アンチダスト。これだけ揃ってあの値段ですから、非常にコストパフォーマンスの高い優等生なカメラだと思います。ですが、他社マウントを既に使っている人達が、わざわざαマウントに切り替える程の魅力あるカメラなのか、どうなのか?答えは、NOだと思います。いわゆる入門機としての位置づけの機種ですから仕方ないのですが、今後発表されるであろう、中級機・フラッグシップ機は、そうした突出した魅力のあるカメラであって欲しいと思います。2年前に買ったA1から手ブレ補正の恩恵を受け、今では、手ブレ補正機能が搭載されたカメラを当たり前のように使っている私にとっては、そんな印象でした。それだけ、今使っているSweetDに満足している、という事なのかもしれません。

これだけじゃ何のレポートにもなりませんから、SweetDと比べて良くなった点、悪くなった点を一つずつ書き出したいと思います。(小さな事ですが)

≪良くなった点≫
リモートコードの差込口が背面下部に変更された事。SweetDでは左側面にあった為、非常に扱いにくく、特にAF・MF切替スイッチに干渉してしまう為、ユーザーの間では不満だった。

≪悪くなった点≫
ボタンが少なくなり、色々な設定をし難くなった。この辺りは慣れればクリア出来るかもしれませんが・・・・。

コニカミノルタのカメラ事業撤退発表から約半年。あの絶望感を思えば、SONYさんには感謝の気持ちで一杯なのですが、期待する気持ちがあまりにも大きく、欲張りになって来たのかもしれませんね。

by minolta_daisuki | 2006-07-21 08:49 | カメラ

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