Gracias ALONSO!

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フェラーリ X ミハエルの全盛期。フェラーリもミハエルも好きだけど、あまり一人勝ち過ぎてもレースはつまらない。。。。仕事が忙しかった事もあり、F1をテレビで見なくなった。

しかし2005年。富士のF1開催が現実味を帯びてきた頃、再びF1をテレビで見るようになる。すると青いマシンに乗った凄い男が居た。常勝フェラーリ X ミハエルを、アグレッシブな走りで攻めまくる。そしてパドックや、ウイニングランではド派手なアクション。子供と一緒にテレビの録画を見るようにもなり、そんなアロンソを見るのが楽しみになり、いつしかファンになった。マイルドセブンカラーで駆るアロンソとミハエルの対決を富士で見るのを凄く楽しみにしていた。

が、ミハエルは引退。マイルドセブンも撤退。アロンソは移籍。。。。。何だよ~おいっ!
移籍先はマクラーレン。マシンはカッコ良いし、速いんだけど、チームの雰囲気っていうか空気が暗いんだよね~。今までのように、はじける笑顔や派手なアクションも見れないし、何だか小さくまとまってしまったようなアロンソはつまらなく見えた。そんな中、チームや同僚とのトラブル。可愛そうでならなかった。

今年から古巣ルノーに戻るも、マシンはあの状態。苦しい日々が続いた。そして、日本GP直前のシンガポール。予選でトラブったにも関わらず、初のナイトレースで勝利!深夜テレビの前で、一人ガッツポーズをしてしまった。

そんなアロンソが、今年も富士にやって来た。しかも、金曜には会うことも出来て、サインまで貰った。今まで『ファン』だったのが、この日を境に『熱狂的なファン』へと変わったのは、言うまでもない。

決勝では見事な勝利を見せてくれた。今まで何度もサーキットに足を運び、色々なレースを見て来たが、応援している選手が目の前で『勝つ』のを見るのは、初めての事である。カルソニックだって、I選手だって、C選手だって、2位はあっても、富士での優勝は見た事がない。世界を転戦し、1年に1回日本にやって来る世界最高峰のF1。20台いる中で勝つのはたった1台。しかも戦闘力のないルノーのマシンで、やってくれるとは正直思いもしなかった。後続のクビサを引き離し、クルージング状態に入ったアロンソをひたすらファインダーで追い続ける。が、もはや『熱狂的なファン』になってしまった僕は、気持ちと力が入り過ぎて、冷静に写真が撮れない。 後で、写真を確認したら、あれだけ3日間撮ったのに、ばっちりピントが来ているのは、ウイニングランの1枚のみなんですよ~(笑) 呆れてしまいます。

そのアロンソのウイニングランの写真。上の写真ですが・・・・。前述のように、応援している選手が目の前で勝つのは初めての事なので、このアロンソのウイニングランは、どういう手段を取っても仕留めたかった。テレコンもPLも外して、非力なアルファのAFをカバー、シャッタースピードも上げまくる。バックにはフジテレビの看板を少々、旗を振るオフィシャルも入れたかった。
そして、大観衆の大歓声とともに、大きく手を振るアロンソが遂に迫って来た。普段はMF置きピン+単写でしか撮らない僕も、この時ばかりはAFで連写しまくり!周りの大歓声に刺激され、僕もその後姿をファインダーで追いながら、何やら叫んだ覚えがあります。なんて言ったか覚えてませんが・・・・(笑)
しびれました!鳥肌立ちました!感動しました!
今まで富士で味わったことのない空気が場内に漂っていました。昨年は悪天候の為か、H選手だったせいか、この雰囲気にはならなかった。これが本物の世界戦の空気なのでしょうね!?そこにいる誰もがアロンソを祝福しているようで、この日アロンソの帽子を被り、ルノーのブルゾンを身に着けていた僕も、何だか誇らしかった。

Gracias ALONSO!


長文失礼しました。機会があったら、またアロンソ特集を組みたいと思います。
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by minolta_daisuki | 2008-10-30 20:39 | モータースポーツ

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